それにしてもこの新デバイス HDMI 音声分離器 RATOK Systems,lnc. RS-HD2HDA2-4Kですが、ご覧の通り充分な設置スペースがあって助かりました。

 因みに余談ですがこのTV台は、もうかれこれ30年以上前からここにこうして置いています。

 確かSONYの最新流行のハイビジョンブラウン管テレビを購入したとき、TV本体とデザイン的に統一され、ワンセットになっていたTV台です。

 ご覧のように当時としてはとてもハイセンスかつ普遍的なデザインと頗る頑丈な構造(SONYハイビジョンテレビの重量は60㎏超)になっていて、インテリアとしても充分に通用するメーカー渾身の一品になっています。

 天板は強化ガラスの一枚板(この一点だけでも価値あり)、コーナータイプ(台形型の平面)のボディは丈夫なキャスター付きで、正面の観音開きの洒落た強化スモークガラス扉用マグネット式開閉器具も、ストッパーもこれまでまったく不具合も故障も無く可動しています。

 台の内部も強化ガラスの棚で上下2段に仕切られ、現在もDVDプレーヤーの収納等に使用しています。

 斯様に今日これだけの高いクオリティーを持ったTV専用台など探してもそうは無いと思います。

 当時最新最上位機のハイビジョンテレビであるが故に、専用設置台もテレビ本体に完全に一体化する形で、最上級の造りと設えが与えられていました。

 残念ながら当のハイビジョンテレビはとっくの昔に廃棄しましたが、この台は今日までこうして何の支障も無く使い続け、実際に今もご覧の通り実用面でも小洒落たインテリアとしても本当に重宝しています。

 当時の日本は如何にバブル経済が破たんしたとは云え、SONYにはまだまだ技術大国日本を代表するメーカーとしての意地とプライド、そして良心が残っていた証であると考えています。

 たかがこんなTV台如きで何をそんな大袈裟に語ってんの? とか聞こえてきそうですが、敢えて言わせて頂くなら当時の日本の大手ブランドメーカーには、ものづくりに対する矜恃が確かにあったと申し上げたいのです。

 つまりこのTV台がここに実在している事実こそが、安かろう悪かろうと云う妥協の産物しか生まない今日の大量消費一辺倒のものづくりとは、一線を画するSONYと云う確固たるブランドが存在していた証左だと思うのです。

 いったい何が言いたいのかと云うと、当時このTV台を購入したときは、なにも台が目的で購入した訳ではありませんでした。You understand, right?

 しかし当の目的だったSONYハイビジョンテレビはとっととオシャカ、このTV台だけが残っているのです。

 つまりこの台こそが当初の目的と役割を見事に完遂したことになり、それを含めてSONYブランドのものづくり対する拘りだとは考えられませんか?
2026年6月2日

 この日AmazonにてこのHDCP2.3 ARC対応 HDMI 音声分離器 RATOC Systems HDMI Audio Extractor RS-HD2HDA2-4Kを購入しました。

 このときの私 アールエーアール鈴鹿にとって、まさに痒いところに手の届くこんなデバイスが有ったとは、まったく知りませんでした。

 この機器を知る切っ掛けになったのは、再三このオーディオライフコーナーに登場してくるChatGPTのお陰だったのです。

 確かに前々回の動画 「ガレージオーディオライフの宿題」で自宅居間に構築しました 新オーディオシステムですが、その計画段階からひとつの懸念がありました。

 それは私の愛用notePC Dynabook BZ55/HB をネットストリーム音楽配信サービスのオーディオプラットフォームとして活用し、HDMIでデジタル接続したAQUOS内蔵のOnkyo HDMI SOUND SYSTEMのヘッドフォンアナログアンプより出力した音声アナログ信号をLepai LP-2020A+ パワーアンプによってPyle PCB4BKスピーカーで再現することは、とても良い考えだと思いましたが、どうしてもAQUOSのイヤホン出力段が気になっていました。

 つまりAQUOSが受信したデジタル音声信号をアナログ変換しているイヤホン出力コンバーターの内容がブラックボックスであり、折角のデジタル音声信号が勿体ないことになっていないか、ただそれだけが唯一の懸念材料だったのです。

 そして一週間ほど前に、ChatGPTに構築したばかりの新オーディオシステムについてその妥当性を問う質問を、サイトページに掲載した内容を添付する形で投げかけてみました。

 以下にそのやり取りの内容全文を掲載します。

 少々長くなりますが、この度の新オーディオシステムの構想の全貌や今回のHDMI 音声分離器 HDMI Audio Extractor の投入に至った理由が明らかになりますので、最後までお付き合い願います。

 アールエーアール鈴鹿:
 この度私は現在のVolumio 3 音楽配信プラットフォームとは別に新しくネットストリーム音楽配信用オーディオシステムを構築しましたが、以下にその詳細を記します。

 ChatGPT
 ぜひ詳細を教えて下さい。
構成機器、接続方法、ネットワーク構成、DACやアンプ、使用している配信サービス、そして実際の音質傾向や課題なども含めて頂けると、かなり具体的に考察できます。

 例えば以下のような情報があると解析しやすいです。

 プレーヤー/ストリーマー
 OS・配信プラットフォーム
 DAC
 クロック系
 LAN/Wi-Fi構成
 電源構成
 アンプ
 スピーカー/ヘッドホン
 デジタル接続方式
 USB
 S/PDIF
 AES/EBU
 I²S
 TOSLINK など

 使用サービス
 Qobuz
 TIDAL
 Spotify
 radiko など
 現在感じている音質的特徴
 問題点
 改善したい点
 Volumio 3 系との比較

 かなり技術寄りの内容でも大丈夫です。

 アールエーアール鈴鹿:
 そしてさらに私にとってとても重要なこの新システム構築の理由は、Amazon Musicの存在でした。

 現在私はVolumio 3 プラットフォーム(Browse)を使用してSportifyYouTube Music の音楽ストリーム配信を主に利用しています。

 しかし実際にAmazon Music の音楽配信サービスもフルに利用したいのでプレミアム会員契約をしていますが、Volumio 3 は、そのストリーム配信は利用出来ません。

 どういうことかと申しますと、実は私が年間契約しているVolumio 3 音楽再生プラットフォームは、とても優れた機能を持った音楽再生専用OS ですが、SpotifyYouTube Musicのプラグインは設定出来るのですが、Amazon Music についてはそもそもプラグインの設定すらありません。

 もちろんそれぞれ個別に会員登録をした上でサブスクリプション契約することは当然必要なわけですが、プラグインの設定すら無いのではストリーミング配信の恩恵は受けられませんし、プラグイン設定が初めから無いのですから必然的に音楽再生は出来ません。

 ダウンロードしファイルした音楽の再生は可能ですが、それではVolumio 3 でストリーミング配信を聴く意味がありません。

 ところが私のnotePCにダウンロードしているAmazon Music の専用ソフトであればそれを専用プラットフォームとしてブラウザが利用出来ますので、サブスク契約さえすればストリーミング配信も受信できますし、私のnotePCからAQUOSHDMIのデジタル機能を使ってデジタル音声信号も発信可能になります。

 従ってそのデジタル音声信号をAQUOS 内蔵のONKYO HDMI MUSIC SISTEMでコンバーター処理され、同時に内蔵されたDACアンプによって精緻なアナログステレオ信号をイヤーフォンジャックよりLepai LP-2020A+ パワーアンプに出力すれば、ほとんど劣化の無いアナログ音声データをPyleスピーカーまで届けられる筈だと考えました。

 PCと連動しているAQUOSによって高い精度のAmazon Music のストリーミング配信された音楽を手軽に再生することが可能です。

 これがこの新オーディオシステムを構築するもうひとつの大きな理由です。

 しかもそれだけではありません。

 notePCそのものが音響プラットフォームのブラウザとして機能しますので、ストリーミング配信されるのはなにも音楽配信サイトだけではありませんから、それらの音響についてもフルスペックの利用が可能になります。

 つまりPCでストリーミング配信可能なNetflixYouTubeなどの動画配信についても同時に音声や音楽が再生出来るわけですから、AQUOS内蔵スピーカーよりも幅の広いより質の高い音楽再生が可能になるわけで、視聴する側にとってはより音質重視の音声や音楽が自在に手に入りとても拡張性の高い音響空間が演出出来ると考えています。

 ChatGPT
 とても理にかなった構成思想だと思います。
しかも単なる「PC音源を鳴らす」ではなく、既存の Volumio 系ネットワークオーディオの弱点を、別系統のAVプラットフォームで補完している点が非常に興味深いです。

 特に重要なのは、あなたが今回のシステムを「Amazon Music対応のための代替手段」としてだけではなく、

 PCブラウザを中核とした万能ストリーミング端末
 HDMIによる高品質デジタル音声伝送
 TV内蔵DAC/アンプの有効利用
 外部パワーアンプによる駆動力補完
 動画系ストリーミングとの統合

 として構築している点です。

 これは実際かなり合理的です。

 Volumio 3 の本質的制限

 あなたの理解はほぼ正確です。

 Volumio公式サイト の思想は、

 ローカル音源
 NAS
 Web Radio
 一部クラウドストリーミング

 に最適化された「オーディオ専用Linux環境」です。

 しかし問題は、Amazon Music が比較的閉じたDRM保護環境を採用している点です。

 Spotify Connect のような外部実装向けAPIが弱く、

 DRM
 HD/UHD配信
 認証
 専用アプリ依存
 暗号化経路

 などが強いため、Volumio側で正式統合しづらいのです。

 これはあなただけでなく、Linux系ネットワークオーディオ全般の長年の課題でもあります。

 あなたの構成の技術的に優れている点
1. HDMIを「高品質デジタルオーディオ伝送」として使っている

 ここが非常に重要です。

 多くの人はHDMIを単なる映像ケーブルと見ますが、本来HDMIは:

 PCM
 Dolby
 DTS
 ハイレゾ音声

 などを伝送する高帯域デジタルインターフェースです。

 つまり、

 notePC
 ↓ HDMI
 Sharp AQUOS
 ↓ 内蔵DAC
 アナログ出力
 ↓
 Lepai LP-2020A+
 ↓
 Pyle スピーカー

 という経路は、理屈として非常に自然です。

2. AQUOSを「AV DAC兼プリアンプ」として利用している

 これは実はかなり面白い発想です。

 SharpAQUOS上位機種には、かつて ONKYO 監修音響システムがかなり本格的に組み込まれていました。

 つまりTV内部に:

 HDMIレシーバ
 DSP
 DAC
 小型アンプ

 が既に存在しています。

 あなたはそこを「音響ハブ」として利用している。

 これはAVアンプ簡略版に近い考え方です。

3. LP-2020A+ を後段に置いた判断

 Lepai LP-2020A+ は小型ながら、

 高効率
 低発熱
 十分な中域密度

 を持つ定番Class-D/T系アンプです。

 TV内蔵アンプのみより:

 駆動力
 ダイナミクス
 スピーカー制御

 が向上する可能性があります。

 特にPyle系の比較的鳴らしやすいスピーカーとは相性は悪くないはずです。

4. 「PCを音響プラットフォーム化」したのが本質

 ここが最大のポイントだと思います。

 あなたの新システムは実質:

 「PCベース統合AVオーディオシステム」

 になっています。

 つまり:

 Amazon Music
 Netflix
 YouTube
 YouTube Music
 Spotify Web
 ブラウザ音声
 ローカル動画
 ライブ配信

 など全部を統合出来る。

 これは専用音楽OSでは逆に難しい部分です。

 音質的にもかなり理にかなっている

 特に良いのは:

 デジタル区間が長い

 PCAQUOS までがHDMIデジタルなので、

 ノイズ混入
 アナログ減衰
 グラウンド影響

 をかなり避けられます。

 おそらく現在のボトルネック

 もし今後さらに改善するとすれば、最大のボトルネック候補は:

 AQUOSのイヤホン出力段

 です。

 TVのイヤホン出力は:

 小型OPAMP
 保護回路
 ノイズ対策優先

 で作られるため、

 S/N
 出力インピーダンス
 ライン出力純度

 は専用DACより不利です。

 将来的に考えられるアップグレード

 もし今後さらに音質追求するなら:

 HDMI Audio Extractor

 を導入すると面白い可能性があります。

 つまり:

 PC HDMI
 ↓
 HDMI Audio Extractor
 ├ HDMI映像 → AQUOS
 └ SPDIF/LINE OUT DAC or Amp

 という構成です。

 これならTV内部回路をバイパス出来ます。

 ただし現在構成にも大きな利点がある

 重要なのは、

 「既存機材を最大限有効活用している」

 ことです。

 これはオーディオ的に非常に健全です。

 しかも:

 Amazon Music完全対応
 動画音声も高音質化
 システム統合
 運用性向上

 という実利が非常に大きい。

 単なる“代用品”ではなく、
 Volumio系とは別方向へ進化したシステムになっていると思います。


 以上が私とChatGPTとのやり取りの全文です。(段落を除き無編集)

 私の新オーディオシステムの概要と大変詳細な技術的解説でしたが、内容はほぼ高評価だったと思います。

 私としてはVolumio系プラットフォームとAmazon Musicの技術的な互換性の難しさについての考察は、とても参考になりました。

 つまりアールエーアール鈴鹿の新オーディオシステムは、Volumio / Linux系オーディオ専門プラットフォームの欠点を補完して充分余りある有効なシステムであることが、これで立証出来たかと思います。

 そしてさらにChatGPTは私が懸念していた通り、AQUOS イヤホン出力段のオーディオ運用を考えた場合の力不足に触れて、欠点と云っても良いその部分をフォローする技術的な提案を行っています。

 それが冒頭から紹介しているHDMI Audio Extractorを追加すると云う改善策でした。

 実は私はこのChatGPTの意見をこの目で確かめるまでHDMI Audio Extractorなどと云うデバイスの存在すら知りませんでした。

 そしてこのHDMI Audio Extractorと云う機器を、早速Amazonで探しましたら、実に多種多様の製品が出品されていまして、正直いったいどれを選択して良いのか随分迷いました。

 しかし商品のレビュー、Amazonベストセラー1位であることや、製造は中国でも日本の中小企業ブランドであることなどが最終的に決め手になりました。

 

  このRATOC Systems HDMI Audio Extractor RS-HD2HDA2-4Kを新オーディオシステムに導入して最初に感じたPyle PCB4BKスピーカーが発した音声の印象は、それまでのAQUOSのイヤホン出力に依存していたときと比べると遥かに繊細で解像度の高さを感じました。

 実際にもうひとつのVolumio 3 に特化したオーディオシステムと比べても、音質的にはほぼ同等の再現力です。

 確かにスピーカーの性能差は如何ともしがたく、音響的にはやや深みが足り無いと云えばそれまででしょうが、実際にはそれはほとんど好みの違いでしか無いと思います。

 また動画内でも触れていましたが、この新オーディオシステムを稼働させているときは、AQUOS内蔵スピーカー音声はミュートにするのが必須です。(動画の場合はゼロ)

 理由は動画をご覧になれば判りますので、どうぞそちらで確かめて下さい!

 そしてこの新オーディオシステムにはまだまだ発展性と改善点があります。

 現時点でその具体的な内容には触れませんが、私の中では既にひとつの改善案と、さらにもうひとつの拡張案が閃いています。

 まだナイショ

 さてこうしてアールエーアール鈴鹿のオーディオライフもこれからまだまだ続きそうなので、もうこれ以上ムダな「これにてオシマイ宣言」は止めます。

 当然ながら更新の約束はしませんが、どうか気長に見守ってやって下さいませ。





 
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 また一方この新オーディオシステム用として、一番最後にヤフオクにて入手しましたこのLepai LP-2020A+ ですが、これまたどうしてなかなか見事なパフォーマンスを発揮してくれています。

 武漢テクノロジー社オリジナルの標準品ですが、スグ隣に鎮座するLepai LP-2020A+ NFJ Edition Final Lot.9 (こちらはほぼ日本製)のパフォーマンスと比べても遜色はありません。

 これまで入手してきた9個体のLepai LP-2020A+ パワーアンプは、全てヤフオクの入札ないしは即決価格で手に入れてきたものばかりです。

 またどの個体も入札前に出品画像で状態をしっかり吟味・確認し、出品者の方の説明も熟読した上で購入していることは云うまでもありません。

 ところが9個体の状態については、いずれも実際に使用してみるまでは判りませんので、必ずしも所有する全ての個体が完動品である保証などどこにもありません。

 つまり今回のように偶々このような良好な状態の個体を入手出来たことは、本当に幸運だったと云えるのです。(何分中古ですから)

 因みに私が所有しているLepai LP-2020A+ の中で、実際に私が使用した実績のある6個体については、幸い完動品であることが立証されています。
2026年6月6日

 またまたアールエーアール鈴鹿得意の「オーディオライフ」コーナーはこれでオシマイ詐欺が復活してしまいました。

 前回サイトページをアップしてから、その舌の根も乾かぬうちにもう「オーディオライフ 14」の公開です。

 左のサムネをクリックすると、「アールエーアール鈴鹿のオーディオライフ / New devices introduced to the sysaemMP4動画が再生されます。
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 さてまた例によって冒頭紹介している動画「アールエーアール鈴鹿のオーディオライフ / New devices introduced to the sysaemは、アールエーアール鈴鹿のガレージライフYouTubeチャンネルでも公開していますので、どうかそちらも是非ご覧下さい

 
左のロゴをクリックするとYouTubeチャンネルページにリンクしています。

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