2026年5月31日
この度はアールエーアール鈴鹿のオーディオライフ 13 / HiFiBerry DAC2 HD + Raspberry Pi 5 Soldering the RCA output terminals to the circuit board 動画を制作し、掲載しました。
本動画は予てから居間に設置したネットストリーム音楽配信専用オーディオプレーヤー、HiFiBerry DAC2 HD I2S オーディオインターフェースの、RCA端子のプリント基板接点の接触不良を解消するためにハンダづけしました。
以前からこのネットストリーム音楽配信専用オーディオプレーヤーは、ミュージック再生しているときに度々左右どちらかの音声が途切れる現象が頻発していました。
その原因はHiFiBerry DAC2 HD のRCA端子の回路接点が、プリント基板にハンダづけされていないことにありました。
うっかりプレーヤー本体を動かしてしまったり、接続しているRCAケーブルごと動かしてしまったりすると、左右どちらかのスピーカー音声が途切れてしまう場面が多々ありました。
何故かと申しますと、このオーディオプレーヤーは小型軽量のために、設置場所・条件の都合上そういう場面が容易に訪れることはやむを得なかったのです。
そこで試しに途切れたスピーカー音を復旧するため、RCAケーブルごとRCA端子を軽く指で動かすと音が復旧することから、明らかにHiFiBerry DAC2 HD のRCA端子がプリント基板と接触不良を起こしていることが判りました。
そして後日、HiFiBerry の公式サイトページや私が購入したeBay USA のサイトページ、あるいはAmazonの販売ページに掲載されているこのHiFiBerry DAC2 HD の公式製品画像(どれもまったく同じ画像)を良く見ると、RCA端子のプリント基板との接点は明らかに最初からハンダ付けされていることが判明しました。
つまり偶々私が購入した個体だけだったのかは判りませんが、私のHiFiBerry DAC2 HD だけは接点のハンダづけが成されていなかったのは事実です。
これは本来なら製品を返品すべき実に由々しき事態だったのです。
しかし実際にそれを実施するにしても、購入からかなり日が経っていたことから無事に正常な製品と交換してくれる保証もありませんし、もしも交換して貰えるとしても、それには相当の日数が掛かることは覚悟しなければならず、その間オーディオプレーヤーが使用出来ないのは当然ですがそれも困ります。
ですが正直その手間も厄介ですし、それなら一層の事ハンダづけをDIYすれば良いと云う結論に達しました。
但しそうなれば、例えハンダ付けに失敗しHiFiBerry DAC2 HD に損傷を与えることになっても、それはあくまでも自己責任ですから、そのことも含めて最終決断しなければならず、軽々に結論を出すと云う訳には行きません、それなりに葛藤がありました。
それにしてもこのHiFiBerry DAC2 HD と云うRaspberry Pi 用のオーディオインターフェースは、他社の類似オーディオインターフェースと比較するとかなり高額なハイエンド商品なので、そこまでリスクを背負ってハンダづけをDIYで実行する覚悟があったのかと云うとウソになります。
しかしハンダづけしなければ、この先も同様の接触不良の現象に悩まされ続ける事だけは確実です。
つまりこのまま何もせず、この先問題も変わらず悶々とした日々を過ごしていくのか、ここで敢えて破損するリスクを背負ってハンダづけにチャレンジするのかの二者択一を迫られました。
そして結局、私 アールエーアール鈴鹿は後者を選択しました。
その結果ハンダづけも無事に成功して、これまで実に悩ましい限りだったこの問題に決着が着けられたことは本当に良かったと思います。
しかも此度の出来事を契機に、改めてHiFiBerry DAC2 HD インターフェースを搭載したこのオーディオプレーヤーを、もう一度最初から組み立て直しました。
するとこれまでのinnoMAKER製ケースへの組み付けが如何に甘かったかが露見しました。
具体的にはHiFiBerry DAC2 HD と、Raspberry Pi 5 8GB とのGPIO のI2S結合(奥まで完全に嵌まって無い)のし直しとスペーサーの適正化、innoMAKER製アルミダイキャストケース本体と、Raspberry Pi 5 + HiFiBerry DAC2 HD 本体基板を固定していたケース本体底の2Mビス留めの緩みを発見(そのためケース底パネルに遊びが生じ、固定位置がズレたりしていた)し、その締め着け(オーディオプレーヤー基板本体のケース内部に於ける正常位置確認)などでした。
この組み直し作業によって、さらに完璧に組み立てられたオーディオプレーヤーとして、完全にリニューアルされたと云っても過言では無いほどブラッシュアップしました。
以前行った組み立てがいい加減な作業を行っていたかという訳では決してありませんが、如何せんやはり初の経験上作業に甘さがあったことは否めないと思います。
事ほどさように此度のこの一連の出来事は、これまで私 アールエーアール鈴鹿が経験してきたネットストリーム音楽配信専用オーディオシステムに対する取り組みの中で、最も徹底的に仕上げに拘ったと胸を張れる内容になりました。
何しろこのオーディオプレーヤーは、アールエーアール鈴鹿のネットストリーム音楽配信専用オーディオシステムの中でも最も中心的なデバイスであり、真のフラッグシップオーディオプレーヤーですから、それに相応しい存在として仕上がったと自負しています。
そしてこの日を境に、このアールエーアール鈴鹿のオーディオライフ コーナーは取りあえず一段落しました。
この先当分の間は新に記事が追加されることは無いと考えています。
勿論今公開に値すると判断出来るネタでも出てきたときには、その限りではありませんが…
但し既に掲載している記事の内容に校正が必要な場合や、内容を更新する必要などがある場合はその限りにおいて、鋭意見直しはあるかと思います。
― 閑話休題 ―
さてアールエーアール鈴鹿のオーディオライフ コーナーを開設してからと云うもの、本当に様々な体験をしてきました。
実際にオーディオライフなどと大袈裟にタイトルまで掲げましたが、どちらかと云うとその内容のメインは、インターネット ストリーム ミュージックの音楽再生システムの創造に特化していました。
そのために様々なデバイスを組み合わせたネットストリーム音楽配信専用オーディオシステムの構築と、その環境を自宅の居間からアールエーアール鈴鹿のガレージにまで広げる活動、作業のレポートに終始したように思います。
そしてそれらの経験は、これからもアールエーアール鈴鹿のガレージライフにしっかりと活かすことがとても重要だと考えています。
つまりものに対する拘りの精神は、このオーディオライフでも、私にとってはガレージライフとの共通項も多く、極めて親和性が高いジャンルだったのでしょう。
決して他に同調しない、あくまでもアールエーアール鈴鹿独自の理想と姿勢を、これからも常に貫いてアールエーアール鈴鹿のガレージライフを満喫し発信して行きたいと思っています。
これまで足掛け3年という短い期間ではありましたが、「アールエーアール鈴鹿のオーディオライフ」をご覧下さったみなさん本当にありがとうございました!
以上2系統のオーディオシステムを格納した、アールエーアール鈴鹿オリジナルのオーディオステーションです。
ここまで来るのに本当にいろいろな出来事がありましたが、これでこのオーディオステーションは、アールエーアール鈴鹿のオーディオライフの中核として、ほぼ完成したと云って良いでしょう。
そしてこの画像の左上に写っているのが、もう一つのオーディオシステムであるDynabook PCからHDMIデジタル接続されたSHARP AQUOS 搭載へッドフォンアンプから、ミニステレオプラグtoRCAプラグを介してアナログ音声信号を入力し、Pyle PCB4 BKスピーカーに出力する 直近のヤフオク購入で手に入れたLepai LP-LP-2020A+ 武漢標準品 パワーアンプです。
現在までとても良好な動作(ボリュームやトーンコントロールなどノイズもほぼ無く、パワーオフ時のポップ音もほとんど出ない)と、かなり質の高い音声再生能力を発揮しています。
スペックだけを取り上げれば、こちらのHiFiBerry DAC2 HD + Raspberry Pi 5 8GB の方がランク的には上ですが、だからと云って実際に音質的にはどちらが上とは一概には言えないと思います。
何故ならばまず使用する環境が大きく異なりますし、接続している周辺デバイスもまったく違う(強いて言えばパワーアンプだけはほぼ同じ)からです。
しかし実際には同じ曲をガレージで聴いても、居間で聴いてもそれぞれに納得出来る内容の音質と音響を提供してくれます。
つまりそれぞれ最適なオーディオプレーヤー + アンプ、スピーカーだと思っていますし、どちらのシステムにも満足しています。
またこの中にはこれまでまったく公表したことの無かったものがもう一つあります。
それはオーディオプレーヤーと
RCAスイッチャーセレクター、この2つのデバイス用設置台としても活用している
MINORU CUBE ディスプレイケースの中に見える、さらにもうひとつの
Raspberry Pi 用オーディオインターフェースモジュール
IQaudIO Pi DAC Proです。
これはあくまでも予備の
I2S オーディオインターフェースモジュールとして、
2025年
1月
26日に米国
MOUSER electronicsに注文して同年
2月
1日に入手しました。
Raspberry Pi DAC Pro と同等品。
他にもこのオーディオステーションには、Lepai LP-2020A+ 用のロータリー式アナログ可変抵抗器(ボリューム)や、Lepai LP-2020A+ に搭載されているTRIPATH製 TA-2020-020 ICチップを始め、 HiFiBerry DAC2 HD module I2S interface に搭載の BB社製DACチップ PCM1796や、innoMAKER製 HIFI DAC module I2S interface に搭載されたBB社製DACチップ PCM5122、その他DAC module に使われるOp-amp ICチップなど主要ICチップをそれぞれケースに収納して展示しています。
専らこれらの展示物は、予備のパーツと云うよりはただの標本です。笑
尚、また例によってページ冒頭に紹介した「アールエーアール鈴鹿のオーディオライフ
13 /
HiFiBerry DAC2 HD +
Raspberry Pi 5 Soldering the RCA output terminals to the circuit board」 動画は、アールエーアール鈴鹿のガレージライフ
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2026年5月10日
最後に、これもついでに紹介しておきましょう。
ガレージ談話コーナーに設置しているオーディオステーションの直近の画像です。
さて如何でしたでしょうか。
これでアールエーアール鈴鹿のオーディオライフのコーナーを終わります。
私はどちらのスタイルもデザインもそれぞれに特徴があって好きです。
こうして改めて画像を見直すと、同じinnoMAKER製でも、ガレージで使用しているRaspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェース インターネット ストリーム ミュージック オーディオプレーヤーのオールアクリル樹脂製ケースの華麗な佇まいとはまったく印象が異なり、如何にもフラッグシップらしい堂々とした存在感があります。
あれから9年を経た現在に至るまでほとんど劣化など見られない、実に優れもののSS-47音響専用ハンダです。
これは当時の画像ですが、今もまったく問題ありません。
2017年9月10日
これは上述したページ、㉟談話コーナー スピーカー設置位置変更 PAGE にて紹介しているスピーカーケーブルの裸芯線のばらけを防ぐ目的で使用した当時の画像です。
なんと84%と云う驚異的な広がり率 によって、実に見事なハンダの付きを見せてくれました。
このIQaudIO Pi DAC ProもHiFiBerry DAC2 HD同様、Raspberry Pi用オーディオインターフェースとしてはハイエンドモデルなので、いずれはどこかでその実力を試したいと考えています。
尚、一番下の画像は専用に透明樹脂製ケースを用意し2重に保管しています。
その他に、このオーディオプレーヤーの下に設置している、RCAスイッチャーセレクターのチャンネル2からは、BOSE AW-1Dアンプスピーカーに出力し、チャンネル4からはヘッドフォンアンプに出力しています。
因みに前述したメインシステムは、チャンネル1を使用しています。
実はこのRCAスイッチャーセレクターを介在したシステムを組むとき、メインシステムの信号の劣化やノイズ混入のリスクも懸念しましたが、現在までその心配はどうやら危惧に終わってそうです。
このHiFiBerry DAC2 HD + Raspberry Pi 5 8GB オーディオプレーヤーを中心に据えたこのシステムのパワーアンプは、Lepai LP-2020A+ NFJ Edition final Lot.9 (動作中)です。
現在私が9台所有しているLepai LP-2020A+ の中では最強のモデルです。
そしてこのタッグが出力するメインスピーカーは、MONITOR AUDIO Bronze 1 です。
これは私が構築したオーディオシステムとしては、考えられる最高級のシステムです。
これは、このアールエーアール鈴鹿のオーディオライフ コーナーを開設する切っ掛けともなった、
㉞談話コーナーVHS視聴モニター音響装備 PAGE と
㉟談話コーナー スピーカー設置位置変更 PAGEの中で紹介している
Lepy LP-2024A+ パワーアンプのスナップインターミナルに接続する、スピーカーケーブルの裸芯線のばらけを防ぐ目的で購入した オヤイデ電気 音響専用ハンダの
SS-47です。
中身もまったく違いますが、どちらが良いか?と問われても困ります。
2025年4月3日
これは1年以上前のHiFiBerry DAC2 HD + Raspberry Pi 5を、初めてinnoMAKER製ケースに格納したときの画像です。
2026年5月31日
最後に直近の自宅居間のオーディオステーションの画像を紹介します。